和紙繊維とは

和紙と暮らす

キュアテックスの和紙繊維

株式会社キュアテックスの和紙繊維は越前和紙のふるさと福井で作られています。
和紙作りの伝統が息づくこの地で、和紙に精通した職人たちが、その特性を活かし和紙繊維作りを完成させるまで約10年間を費やしました。和紙の強くしなやかな特性はパルプ紙などと異なり100年以上の保存に耐え、紙そのものとしてだけでなく建具や寝具など幅広い用途に使われています。
当社の和紙繊維も長い試行錯誤の末、和紙の特性である調湿性・抗菌性・消臭効果・UVカット性を最大限に活かし、独特のやわらかさをもった糸から作られ、快適な暮らしにお役立てする様々な商品を取り揃えております。

和紙糸の独自製法

こだわりのものづくり

和紙の原料は多年性植物の繊維で作られています。
和紙繊維の糸は、この和紙をテープ状にカットしたものを紙縒りのように撚って糸にし、糸に強度と柔軟性を持たせ風合も良くするため機械乾燥ではなく、天日干しにより自然乾燥させます。
そのため乾燥工程など天候によって左右されるため、大量生産では出来ないものづくりをしています。
各生産工程において原料の素材が自然界で育んだ力を和紙繊維に引き継ぎ、その特性を損ねないようにひとつずつ丁寧に生産しています。
更に最後の仕上げは熟練した技術者・職人たちによる手仕事で行われ、これらの工程を経てようやく「和紙から生まれたやわらかな繊維」に出来上がります。

和紙糸の構造

和紙は洋紙に比べてセルロース(繊維素)が多く含まれています。ミクロレベルでみるとセルロースの結合体が
水素結合と呼ばれる性質によって電気的に結合しています。そして水素結合の隙間にはマイナスイオンの親水基があり、
これが分子中の水分を取り入れたり、取り出したりする役割をしています。
また、細かい繊維が絡み合って粗密な部分がある和紙を、さらに糸に撚ることでらせん状の立体空間においても
粗密な部分(無数の孔のある状態)が作られ、和紙糸が持つ特有の性質を形成しています。

和紙のちから

和紙繊維の特性により抗菌・消臭効果を発揮します。

夏は汗をかいてもサラッとベトつかず、冬はお肌の乾燥を和らげます。

繊維が皮膚から出る老廃物を吸着し、洗濯により効果は持続します。

和紙繊維独自の多孔構造が紫外線をカットします。